こんにちは、今回は「子育てをするには笑顔が大事」というテーマで体験談をお伝えします。
【まずは意識付け】
私は子供と接するときは出来るだけ笑顔で過ごすことを意識してます。笑顔でいると元気が出てそれが力になります。どんなに悲しくても笑う、ということではなく、楽しみを見つける習慣をつけるようにしました。
子育てで必死な時は、本当にいっぱいいっぱいであまり自分自身も笑っていなかったように思いますが、近所のおばあさんが、子供にいつも笑顔で話しかけ、子供の言ったことに過剰に驚いたり褒めたりしていると、子供もワクワクしているのを感じ、私も嬉しくなりました。
子供が幸せになってほしいと思いながら、先々ばかり見て不安になるよりも、今の楽しみを共有することは大切なことだと思います。
親として先の事も考えたくなるのはしょうがないですが、それで今を見ないのは違うなと感じ、意識して笑顔で過ごすようになると、自然と定着するようになりました。
これからずっと子供は小さいままではありません。成長します。あまり先を見すぎてもその通りにはならないので、親子の今を笑顔で過ごせる関係を築きたいです。
【こどもと笑顔で接することの効果】
私が笑うことを意識したことで、とにかく明るい子に育っています。
子供が2人いて全く性格が違いますが、大雑把な陽気と、繊細な陽気な子に育っています。物事や人に対して、切り口や入り方は違いますが、ユニークだなと思いますし、二人とも楽しそうに生活を送っている、と学校の先生からも言われます。
大して勉強ができるわけではないですが、ご年配の方から同年代のお友達まで、人当たりが良く、優しい子だと言われます。悲しい事があってもあまりくよくよしすぎる事もなく、立ち直りも早いです。
お友達とケンカをした時に、どうすればいい?と聞かれたりしますが、しっかり考えてるんだ!すごいね!と笑顔で入り、難しいけど、思っていることを伝えるかな?でも、やっぱり言うの怖いかも、、、。と同じ目線で考えます。
大人の答えは出しませんが、それなりに自分で答えを出して、仲直りできた!と笑顔で言われると、笑顔って人生の素敵な糧だと思います。
【教訓】
これから子育てをする方に伝えたいのは、子育ての心配事は尽きません。それは、親となった自分だけでなく、自分たちの親も死ぬまで心配は尽きないのだと思います。
未だに、私は、父や母から心配されていると思います。なので、心配や不安などなくなることはないので、楽しい事を味わうべきだと思います。
子育ては永遠ではありません。早かれ遅かれ巣立っていきます。成長しない子供はいないので、限りある子育てを十分に満喫して欲しいと思います。
辛い事も悲しい事も、最後には笑顔になれるように心がけてください。子供は思っているよりも、親をよく見ていると思います。
子供の成長は、とても早く、子供に色々と教える事が出来るのは親でもありますが、子供から学べるものもたくさんあります。是非とも、楽しんで学んでほしいと思います。