わがままな子にならないために甘やかさない

こんにちは、今回は「子供を甘やかさないことが大事」というテーマで体験談お伝えします。


将来わがままな大人にならないように

私は子育てをする際は、甘えん坊・わがままな子供にならないようにと夫婦で、「親が何でもやってあげないようにしよう」と決めました。

このように思ったきっかけが甘えん坊が何もかも悪い事ではないと思うんですが、自分も学生時代や、社会人になった時にこの年でこんなにわがままな人がいるんだと驚く時があったので自分たちの子供は、こうならないようにと考えました。

初めての子供で産まれてくるのが楽しみで、甘やかさないのが難しいのは分かっていたのですが、子供が大きくなった時に苦労や、もしかしたらイジメられたりしないようにと思って夫婦でどっちかがもし、甘やかしすぎたらお互いに注意していこうと決めました。

幼い子供でも注意してるところを見てしまうとあまり良い影響がないかもしれないので、子供の見えないところでという条件で。

個性豊かに育つ

私はこの子育ての方針のおかげで、現時点では、甘えん坊・わがままな子にはならずに育ってくれたと思います。

現在、3人の子供に恵まれ5人で暮らしていますが、親が何でもやってあげない事を意識しながら子どもたちに同じように平等に接してたつもりなのですが、おもしろいことに1人1人違う個性がでてきました。

1番上の子は、下の子がいるからだと思いますが、面倒見いがいい子に育ってくれました。今ではお手伝いをしながら料理に興味持っているみたいです。

真ん中の子は、夫婦でびっくりする事がありました。パズルに興味をもっていたので、どうせなら知育パズルをと思いひらがなのパズルを買ってあげたら、まさかの二歳0ヶ月でひらがなを読めるようになっていたのです。最初は、文字ではなく順番を覚えて、読んでいるのかなぁと思っていたのですが、チラシなどにある文字を見たらひらがなのとこだけ読んでいく事にびっくりしました。現在は6才なのですが漢字や九九を覚えようとしています。

1番下の子は、親がなんでもしてなげないと決めていても上に二人のお姉ちゃんがいる事もあるのか、少し甘えん坊になりました。しかし、甘えん坊が全部悪いのではなく、加減があることなのでこの子は、この子で個性がありいいと思います。

【こどもと一緒に楽しみながら】

子供の成長には驚かされる事がいっぱいあります。最近では嫌なニュースなどもありますけど、絶対にそのような行為にはならない教育をしているつもりです。

自分の子供は、やっぱりものすごく可愛いですし、癒されたりします。子供がいてくれるから頑張れる事、子供の為ならできる事ということがいっぱい出てくると思います。

「子供の為」とよくこの言葉が耳に入ってくる方もいらっしゃるかもしれませんが、子供の為と思いながらも親の成長にも関わっていることもあります。子供がいてくれた、子供たちのおかげでもっと強い人間になれたって感じがしてくる日が絶対にあるはずです。そう感じた時は「親が子育て、子が親育て」をしているかもしれませんね。

なので、これから子育てをする方に伝えたいのは、子育てを楽しもうということです。

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