年子(としご)の育児で大変なこと5選

我が家の子供たちは年子(としご)で、現在4歳と3歳の姉妹です。

学年で言うと、年中と年少です。

年が近いせいか、しょっちゅう揉めて喧嘩したりしています。そんな中で、年子の育児は結構大変だなと感じた点について、あげてみたいと思います。

毎日ケンカが起きる

服、靴、お土産、食べ物、、、など購入するときは兄弟姉妹で優劣が出ないよう注意が必要です。本人たちが「これがほしい」「こっちがいい」とそれぞれ欲しがったりしますが、その際に色や機能に差があった場合、本当にそれでいいのか確認しないと、あとでやっぱりそっちがよかったのにー、と揉めます。

特に、おもちゃでパッケージの外装を見て購入して、家に帰宅して開けてみたら、本人たちのイメージするものと少し違っていたとか、動いたり音声や音楽が流れるものだったりするときは、自分の選んだものより姉(妹)が選んだものがよかったと不機嫌になって取り合いが始まったりします。

なので、動きがあるものなどは、「こっちはこうやって動くけど、こっちは動かないんだよ?いいの?」と確認しておかないと、大変です。

確認しておいても、やはりイメージと違うときはあるんですけどね。

一番もめなくてすむのは、同じものを買ってあげるとだいたい大丈夫です。

慣れてくると、どういう言い方で説明すれば揉めないかコツがわかってきますが、それでも揉めます。

ついイライラしてしまいますが、こういう揉め事がこの3歳~5歳の幼児の時期で終わるように促していきたいです。

最近は、徐々に理解してくれて、自分で選んだのだからあとで取り替えようとしない。お互いに交換しても良いと納得できた場合はOKとしています。

小さい頃は母親の取り合い

だっこしてほしくても、できないときがある。

通常は2人同時にだっこできないので、だっこする子を交代することになるのですが、そのことで駄々をこねたりする場合があります。

父親が一緒にいるときは、一人ずつだっこできるのですが、どうしても母親がいいとグズる時もあります。あとでたくさん抱っこしてもらえるから今はお父さんで我慢して?などと言い聞かせたりすることもあり、 少し父親としては複雑な気分になります。グズっている際はそんなことは気にしていられないですけどね。

風邪がすぐにうつる

年子なので、ほぼ同じ生活をしていて、遊ぶ際も一緒で同じものを触ったりしているせいか、どちらかが風邪などをひくと数日後に感染ることもしばしば。

どちらかがひかないようにできるだけの対策はしますが、幼稚園等でもらってきてしまうと、感染るから触らないようにと言い聞かせたりして2人で一緒にあそばないようにしたり、家の中でもマスクをさせたりしますが、気休め程度にしかなっていない気がしています。

魔の2歳、悪魔の3歳の時期がかぶる

2歳の時期のイヤイヤ期と、3歳の時期の反抗期がかぶって、親的には精神的と体力的にすり減ります。

何を言っても嫌だと駄々をこねたり、気に入らないとすぐに泣き出してしまう妹ちゃん。自分の正義にそぐわないと、妹のものを取り上げたり、遊び方を強要したり、はては妹を叩いたりしたりすることもある姉ちゃん。

毎日、なだめたり、叱ったり、かなり大変でした。

出費が重なる

おむつ、おしりふきなどの生活アイテムが2人分かかるうえに、幼稚園で使うかばん、制服、帽子、習い事の用品など、お下がりが不可能なので、新品を用意するためにお金がかかります。2019年10月からは保育費が無償化されて負担が減りますが、やはり一気に出費があるとお財布にはきついです。

まとめ

1.兄弟姉妹喧嘩が絶えない。

2.母親の取り合い。

3.感染症が同時期にかかりやすい

4.イヤイヤ期と反抗期が重なる

5.経済的に節約が難しい部分がある

以上、年子を育児中に大変だと思ったこと5つをあげてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

もちろん、大変なことばかりではなくよかったと思うこともあり、メリット・デメリットいろいろありますが、参考にしていただいたり、思い出して共感いただけたりすると幸いです。

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